サーキュラーエコノミーの実現を目指して
ファッション産業は世界2位の環境汚染要因産業です。
そんなファッション産業を、「大量生産・大量消費・大量廃棄」を前提としたリニア(直線)型の経済システムから脱却し、調達や製品設計の段階から資源の回収や再利用を前提とした、サーキュラー(循環)型の経済システムへとシフトさせることで、持続可能な社会を目指していきます。
エコログ・リサイクリング・ジャパンは、20年以上にわたる経験値で、調達からリサイクルまでの全てのラインをカバーすることで、サーキュラーエコノミーを実現するサービスを展開しています。
賛同企業様
SDGsへの取組み
持続可能な開発目標(SDGs)とは、2001年に策定されたミレニアム開発目標(MDGs)の後継として、2015年9月の国連サミットで採択された「持続可能な開発のための2030アジェンダ」にて記載された2030年までに持続可能でよりよい世界を目指す国際目標です。
17のゴール・169のターゲットから構成され、地球上の「誰一人取り残さない(leave no one behind)」ことを誓っています。
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2030年までに、資源をよりむだなく使えるようにし、環境にやさしい技術や生産の方法をより多く取り入れて、インフラや産業を持続可能なものにする。すべての国が、それぞれの能力に応じて、これに取り組む。
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2030年までに、イノベーション※をすすめたり、研究や開発の仕事をしている人の100万人あたりの人数を大きくふやしたり、政府と民間(会社など)による研究や開発への支出をふやしたりして、開発途上国をはじめとするすべての国で、さまざまな産業での科学研究をすすめ、技術能力をのばす。
※イノベーション:今までなかった新しい技術やアイディアをうみだすことや、今あるものを今までになかった方法で結び付けること
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2030年までに、大気の質やごみの処理などに特に注意をはらうなどして、都市に住む人(一人当たり)が環境に与える影響を減らす。
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2020年までに、国際的な取り決めにしたがって、化学物質やあらゆる廃棄物(ごみ)を環境に害を与えないように管理できるようにする。人の健康や自然環境に与える悪い影響をできるかぎり小さくするために、大気、水、土壌へ化学物質やごみが出されることを大きく減らす。
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2030年までに、ごみが出ることを防いだり、減らしたり、リサイクル・リユースをして、ごみの発生する量を大きく減らす。
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とくに大きな会社やさまざまな国で活動する会社に、持続可能な取り組みをはじめ、会社の成果を報告する定期的なレポートに持続可能性についての情報をふくめるようにすすめる。
法人会員様募集
membership
エコログ・リサイクリング・ジャパンでは、「エコログ」商品のコンセプトに共鳴し、ネットワークに参加してくださるメーカー、販売店、消費者のみなさまを必要としています。
衣服の生産から再利用に至るまで、自然を愛する人々が積極的に参加することによって、エコログ・リサイクリング・ネットワークはますます広がっていきます。
ご興味のある方は、お気軽にお問合せ下さい。
製品情報
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回収した衣類品をリサイクルしてできたポリエステル原料から、さまざまな再成型品を作ることができます。
ユニフォームや販売衣料品の一部にご活用いただいたり、販促活動などにもご活用いただけるノベルティの制作などが可能です。
衣類品への活用
成形品関連への活用
製作事例
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