西原商会様との鹿児島県鹿屋市の小中高生へ寄贈のお取り組み
3今回は、過去に行った株式会社西原商会様とのお取り組みをご紹介いたします。
2015年4月、食のエキスパートとしての提案力をアピールするために、これまでのブルゾンタイプのユニフォームから、エコログのタグの入った再生ポリエステルのジャケットスタイルに切り替えた株式会社西原商会様。
同時にこれまで回収してきたシャツをエコログ・リサイクリング・ジャパンのリサイクリングシステムを利用し、あるリサイクル製品へと新たに生まれ変わらせました。
リサイクルしたエコ箸を寄贈しました
回収したシャツは、リサイクルシステムで一度ペレットに変換!リサイクル箸へと蘇らせました!
子ども用のお箸として生まれ変わったエコ箸は、鹿児島県鹿屋市の小中学校、公立高校へ寄贈されました。
鹿屋市市長、教育委員会へ寄贈。寄贈式も執り行われました。
寄贈式の様子:左より 副社長の田邊、社長の和田、教育委員会様、鹿屋市市長、西原商会西原社長
鹿屋市立鹿屋女子高校にて出張授業
その後、「『鹿屋』の食材を使った調理実習」をテーマに、鹿屋市立鹿屋女子高校へ出張授業を実施。
リサイクル箸が生まれた背景とその思いについて、未来を歩む学生たちと交流しながら、鹿屋市の地産地消をテーマにした調理実習が行われました。
ゴミを減らすことの重要さ、リサイクルすることでどんな未来がやってくるのか、考えていただくきっかけになればという思いのもと、学生たちにリサイクルに関する取り組みやペレットの紹介を行いました。
出張授業の様子
最後に、実際にリサイクル箸を使った実食も行いました。
まとめ
ユニフォーム作りから、リサイクルまでを一連のストーリーにしたプロジェクトがここに完成しました。
この度は、子どもたちの未来へとつながる素晴らしいプロジェクトに参画させていただき、とても光栄に思います。
また、この様なお取り組みがどんどん広がっていくことを願っております。